ボランティア
2011年 12月 21日
除雪支援の対象は75歳以上の一人暮らしや障害者、高齢者世帯など自力で除雪が困難な人で、大雪に見舞われた昨冬は例年の3~4倍も出動し、多くに市民に感謝されています。
いよいよ本格的な雪の季節になり、不安な日々を過ごしている家庭も多く、こうしたボランティアや地域で支えあうネットワークが益々重要になってきました。
例えば、羽後町で実施している「見まわり隊」も高齢者世帯には頼りになる存在です。緊急雇用対策事業で町が委託し、二人一組の10チームが町内の対象家庭を定期的に巡回しています。一人暮らしの人の話し相手になったり、用事を代行したりするものですが、時には体調を壊して動けなくなっている人を発見するなど、成果を挙げています。
困っていることを解決する仕組みを地域でつくるために、いろんな知恵を出しましょう。
by shouichiro_sato | 2011-12-21 20:41 | 地域活動 | Comments(0)