支援金
2011年 11月 23日
19戸の農家は866㌧分の生産数量を代行生産し、主食用米の生産数量が増加したものの、本年度分の生産調整は達成しているとして、戸別所得補償制度による補償金を受け取れることになっていました。
補償金は10a当り15000円。代行生産分では総額約4800万円になる見込みで、このうち生産数量枠を提供してもらった対価として約2600万円を被災農家に支払い、差額の約2000万円を支援金に充てることにしたとのこと。
大規模農家といえども稲作経営は厳しいはずですが、嬉しい出来事です。
by shouichiro_sato | 2011-11-23 23:33 | 秋田県 | Comments(0)