4割弱
2011年 11月 07日
減収の理由は、昨冬の豪雪による枝折れなどの被害が甚大だったことと、9月の高温と雨により着色や成熟に遅れがあり、果実も小さめになっていること。
同JAで主力の「ふじ」は平年比で63%減、「王林」は同67%減です。品薄だと価格の動向が気になりますが、自然条件に左右される農業の現場は大変です。
ところで今年の県内は、コメは平年の作柄と言われるものの、野菜類は天候の影響でマチマチ。肉牛は原発事故の風評被害で価格が下落するなど、生産者にとっては厳しい一年になっています。
by shouichiro_sato | 2011-11-07 22:27 | 産業振興 | Comments(0)