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106億円

 「エリエール」でお馴染みの家庭紙トップメーカー・大王製紙の前会長(47歳)が、連結子会社7社などから借り入れたお金の総額が106億8千万円の巨額になっていることが明らかになりました。

 貸付が行われたのは2010年5月から11年6月までの一年余で、計26回。貸付先の口座は8億5千万円がカジノ関連会社で、残りは前会長の個人口座に振り込まれていたとか。詳細な使途については、本人が具体的な説明を拒んでいるために分かっていません。

 前会長に無担保で融資を実行していた子会社の経理担当者は、「逆らえなかった。異論を言えない空気があった」とのこと。同社は前会長の祖父が創業し、父も社長、会長を務めて顧問に就任している「一族会社」で、次第に社内チェックが甘くなって専制君主化していたのでしょう。

 それにしても、使途も聞かずに106億円を個人に融資するとは、ビックリ仰天(どんな方法で捻出したのでしょう?)。同社では前会長を会社法違反(特別背任)の罪で東京地検特捜部に刑事告発する方針であり、今後の捜査が注目されます。

by shouichiro_sato | 2011-10-28 21:19 | 事件・事故 | Comments(0)  

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