秋田まるごと市場
2011年 09月 13日
確かにそうした条件があったにしろ、多くの商業関係者が一番心配しているのは、県立美術館の移転や秋田市の交流施設の建設などで「本当に賑わいを創出できるのか」ということ。再開発事業の計画には未だに賛否の議論があり、施設の建設工事も遅れています。同社以外に手を挙げる企業が無かった?のも不安材料です。
しかし、厳しい環境の中で出店を決意した秋田まるごと市場には、秋田市が整備する「にぎわい交流館」や周囲の商店街を巻き込んで、集客の核になってほしいものです。コンクリートのハコモノは設計変更が無理?にしても、中心市街地のイメージ戦略とソフト開発はまだまだこれからです。
by shouichiro_sato | 2011-09-13 23:50 | 産業振興 | Comments(0)