高橋博之さん
2011年 07月 29日
きょう県庁で行った記者会見では、高橋さんが「がれきのうえに新しい街をつくるには大変なエネルギーが必要。今の県政からエネルギー、情熱は伝わってこない。一党一派に偏る県政の在り方から県民一丸で不偏不党、公正な県政に変える」と述べたことを、岩手日報ウエブサイトが伝えています。
高橋さんは花巻選挙区の県議2期目で、情熱溢れる行動は誰もが認めるところ。私は直接会ったことはありませんが、彼のホームページは県議初当選の頃から「お気に入り」に登録し、愛読していました。議会での具体的な提言の数々や、毎日行っている「街頭演説」。そして500回を超えたと思われる「県政報告会」。どれからも新しいエネルギーや風を感じます。
同知事選には再選を目指す民主党推薦の達増拓也知事(47歳)と共産党推薦の新人、無所属の新人の3人が出馬を表明していますが、県議会の自民、地域政党いわて、社民の「非民主系」3会派は超党派の政治団体「いわて復興県民の会」を結成して高橋さんを統一候補として支援することを決定していますから、実質的には現職と高橋さんの一騎打ち。民主党の支持率が下降する中で、国政の方向をも左右する、注目される知事選挙になることでしょう。
民主党の牙城・岩手で、勇敢かつ情熱的に立ち上がる高橋さんの必勝を期待しています。
by shouichiro_sato | 2011-07-29 23:30 | 政治活動 | Comments(0)