「脱原発」記者会見
2011年 07月 13日
しかし、実現のための工程や電力需給の見通しなどに具体的なものはなく、今夜のニュース番組ではメデアの対応も冷ややかでした。
エネルギー政策としては大転換となる表明ですが、閣内や民主党内で十分に議論された形跡もなく、菅首相が得意とするの世論に迎合したパフォーマンス、「思いつき政策」のようで、またまた閣僚間での意思統一やマニフェストの見直しなどで、混乱は避けられないでしょう。
記者団のぶらさがりや会見要請には応えることなく、一方的に自分の都合で会見を開くやり方なども、政権が崩壊する時の末期症状です。
by shouichiro_sato | 2011-07-13 22:55 | 国政・時事 | Comments(0)