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あきた南米交流会

 あきた南米交流会の平成23年度総会がきょう開かれ、昨年行われた「ブラジル秋田県人会50周年」の記念行事に参加し、南米に移住した秋田県人の歩みを取材してきた秋田魁新報社報道部・小松嘉和記者のお話を聞きました。

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  (写真・「もうひとつの秋田」をテーマに講演する小松記者。秋田市の協働大町ビル)

 小松さんは「これからは2世、3世の皆さんとのつながりを大切にしていくべきだ」と強調し、「日本の食糧安全保障の救世主はブラジルになる。日系人は『ブラジルを立派な農業国にしてくれた』と尊敬されている。それ故にさらに親しくしていきたい」と話していました。

 ブラジル移民の歴史や現在の県人会関係者の様子など、写真を交えて詳しく紹介していただき、有意義な講演会でした。興味のある方は是非、小松記者のお話を聞いてみてください。お薦めします。

by shouichiro_sato | 2011-06-28 23:57 | 秋田県 | Comments(0)  

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