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小笠原諸島

 東京湾から南へ、約1000㌔にある大小約30の島々の小笠原諸島が、世界自然遺産に登録されることになりました。同諸島は大陸と陸続きになったことがなく、希少な固有種が多く生息していることから、「東洋のガラパゴス」と呼ばれています。

 絶滅の恐れがあるとして国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストに掲載されている動植物のうち、同諸島には60種類が存在するとか。海にはサンゴ礁が広がる浅瀬やアオウミガメの産卵地があり、イルカやクジラを観察できる場所も豊富です。

 世界自然遺産に登録されたことによって、今後は観光客の増加が見込まれますが、生態系への影響も心配されています。登録を勧告していたIUCNは管理強化を含めた継続的な対策を要請しており、小笠原村ではガイドを登録制にするなど、準備を進めています。

 とは言っても、小笠原諸島への交通手段は、東京・竹芝桟橋からの船「おがさわら丸」(定員・1043名)が週1便、父島と往復の運航をしているだけ。簡単に行けそうにありませんネ。

 私も、北海道から九州、四国、沖縄と訪問した地は多くありますが、佐渡島、伊豆諸島、種子島、奄美大島、酒田沖の飛島など、島にはご縁がありませんでした。(失礼、農業研修生としてアメリカで過ごした時代の友人が住んでいる、広島県三春市の佐木島にはお世話になってきました)

 一方、世界文化遺産に登録勧告を受けている「平泉の文化遺産」(岩手県)の審査が今夜、パリで開催中の国際教育科学文化機関(ユネスコ)の会議で行われており、こちらも登録される見通しです。

by shouichiro_sato | 2011-06-25 22:02 | 社会・話題 | Comments(0)  

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