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退陣表明

f0081443_2305945.jpg 菅直人首相は国会内で開かれた民主党代議士会で、東日本大震災と原発事故への対応に一定のメドがついた段階で退陣することを表明しました。その結果、自民党などが提出した菅内閣不信任決議案は、民主党議員の圧倒的な反対で否決されています。 (写真・代議士会で発言する菅首相。NHKテレビより)

 何とか危機を乗り切ったかに見える菅首相ですが、不信任決議案が否決されたとしても政治状況には、何の変化もありません。衆参がネジレているなかで、赤字国債の発行などの重要な予算関連法案の行方も不透明。問題が先送りされただけに思われます。

 さらに、退陣を表明した菅首相が言う一定のメドとは何時なのか。「死に体」になってしまった内閣に求心力があるはずもなく、外交も停滞することでしょう。

 辞めるんだったら、自らの意思で即刻、辞任したほうが良かったような気がします。結局、代議士会での菅首相の発言は、民主党の造反を抑えるための菅氏特有の弁明に過ぎないのではないか。閉塞感が漂う政治状況は続き、まだまだ先が見えません。 

by shouichiro_sato | 2011-06-02 22:50 | 国政・時事 | Comments(0)  

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