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不信任決議案

 自民・公明・たちあがれ日本の野党3党は、きょうの夕方、菅内閣不信任決議案を提出しました。東日本大震災の復旧、復興が遅れ、原発事故の収束の見通しがない中で、「菅内閣は明確な指針を示せないまま迷走を続け、わが国の復興と再生に対して大きな障害になっている」として、菅総理の一刻も早い退陣を求めています。

 昨年の通常国会でも不信任決議案が提出されていましたが、この時は圧倒的な議席を有する民主党が否決。しかし今回は、民主党内から不信任案に賛成する議員が多くいるようで、党内の激しい駆け引きが続いています。

 採決はあすの午後1時から開かれる衆院本会議。可決されれば「菅内閣の総辞職」か「衆院解散」。否決されると民主党の分裂は必至で、今後の国会審議と政策実行が滞る心配があります。

 一気に政局が流動化してきましたが、これも寄り合い所帯である民主党の身から出たサビ?に違いありません。衆院で300議席以上持ちながら、政策関連法案が前に進まず「政治空白」が起きているのは何故か。普天間問題で国民の信頼を失った鳩山氏。政治とカネの問題を説明しない小沢氏。政治主導で怒鳴り散らしているらしい菅氏。「政権交代」を掲げた民主党のポスターに笑顔で並んだ3人が、それぞれ袂を分かち始めました。

by shouichiro_sato | 2011-06-01 23:33 | 国政・時事 | Comments(0)  

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