10日目に救出
2011年 03月 20日
二人は地震発生直後から閉じ込められたと話しており、意識もはっきりしており命に別状はありません。捜索活動をしていた警察官が、倒壊して一階部分がつぶれた二階建て木造住宅の屋根の上で助けを求めている男性を発見。警察官や消防隊員が家の中を探して女性を救助したとのこと。「良かった」。
津波に襲われた後に、男性から家族に無事を知らせるメールがあったものの、その後は連絡がつかなかったとか。閉じ込められたのが台所で隙間に冷蔵庫があり、中にあった水や牛乳、ヨーグルトや茶菓子を食べることができたのも幸運で、厳しい寒さにも耐えてきました。
亡くなった方と行方不明者を合わせると2万人を超えた巨大震災。まだまだ捜索活動の手を緩めてはいけません。
by shouichiro_sato | 2011-03-20 22:31 | 東日本大震災 | Comments(0)