避難生活
2011年 03月 17日
水や食糧、灯油など、最も必要とされている物資が行き届いておらず、大津波から逃れて助かった人たちも、疲労と寒さが重なり、憔悴しきっていることでしょう。
被災地が広範囲であり避難所も2000箇所以上、30万人程の避難者がいる現状からすると、しっかりした組織的な対応がないと支援が行き届きません。特に、最も身近な自治体が機能マヒしているところも多くあり、国と県の役割が重要です。行方不明者の救出活動と同時に、避難者の支援活動もしっかり行われるよう、お願いいたします。
都道府県を窓口にした支援物資の受付、企業からの物資提供、公営住宅などへの被災者の無償受け入れ、義援金の募集など、支援の輪は全国に拡がっています。
by shouichiro_sato | 2011-03-17 23:15 | 東日本大震災 | Comments(0)