日本一
2011年 02月 27日
参考までに他の地域を見てみると、減少率が大きいのは青森県で、前回より4・42%(平成12年からは6.95%)。高知県が3.98%(同6.06%)と続いていますが、秋田県の数字は突出しています。
10年間で10万人を超える人口減少とは、合併時の横手市(10万7551人)がそのまま無くなってしまう状況ですから、深刻です。少子高齢化が進む中で人口が減り続ければ生産力は落ち、経済活動も下降するばかりでしょう。
この10年間の著しい人口減少の要因はどこにあるのか。しっかり検証して「秋田の再生」に取り組まなければなりません。
by shouichiro_sato | 2011-02-27 21:33 | 秋田県 | Comments(0)