予算
2011年 02月 26日
国民生活にとって大事な予算を、与野党が責任をもって成立させなければならないと主張する菅首相ですが、民主党そのものが内紛の模様ですから、この先は全く予想がつきません。
予算と関連法案の成立には民主党の譲歩、すなわち政策の見直ししかないでしょう。「北風と太陽」の話のように、菅首相が強がっているばかりでは野党は固くなるばかり。政権を持続し、衆議院の解散もしたくなければ、ここは「国民生活を守るために」謙虚になるしかありません。
そうした懐の広いところを見せないと、支持率はさらに低下するでしょう。
by shouichiro_sato | 2011-02-26 21:02 | 国政・時事 | Comments(0)