衆院予算委員会
2011年 02月 01日
(夜勤明けのきょうは、休日。朝から夕方まで、宿舎の部屋で休養しながら、国会中継のテレビを点けっぱなしにしていました)
注目した質疑は次のようなものですが・・・・
質問「小沢氏の証人喚問についてリーダーシップを発揮し、この問題に終止符を打つつもりはあるのか」
菅首相「内閣と党の方針はルールにのっとり決まっている。与野党で相談してもらうしかない」
質問「与謝野馨氏は自民党の比例で救われた。議員バッチにこだわる必要はない」
与謝野経済財政担当相「昨年、自民党から除名となり処分は終わったと思っている。議員を続けることは有権者への責任だし、私のモチベーションを維持するのに必要だ」
質問「(マニフェストは)全面的に見直すのか」
菅首相「子ども手当など相当程度実施している。着手できていないものを検証し、難しいものがあれば国民に理由も含めて説明する」
質問「民主党は無駄遣いをやめれば財源は出ると言った」
菅首相「無駄が見つかったところもあるし、一部は過大に見積もったところもある」
与謝野担当相「(野党だった民主党は)無知だったと言わざるを得ないぐらいの数字だ」
もっとも菅首相も、マニフェストの見直しや過去の自らの発言との矛盾を突かれ、防戦に終始した一日でした。
by shouichiro_sato | 2011-02-01 22:05 | 国政・時事 | Comments(0)