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ビックリ仰天

 県教育庁は今年度の予算編成で人件費の算定を誤り、必要額より16億円少なく計上していました。2月県議会に不足する人件費の補正予算を提案するようです。

 県の予算編成のプロセスからいくと、担当者が計算した金額を上司が確認し、財政課長が査定。さらには総務部長、知事査定と続きます。たぶん、政策的な経費は注目されて吟味されるのでしょうが、人件費などの経常経費は事務方任せなのでしょう。昨年2月の予算議会では佐竹知事が「定員適正化計画に基づく職員減や管理職手当の見直しなどで、16億円削減された」と説明していたようですが、全くの偽りでした。

 もっとも、チェック機能を果すべき県議会も全く気がつかずに可決しています。当局を追及するパフォーマンス?は得意でも、算数は苦手なのでしょう。16億円もの大金を補正しなければならなくなった今回の事態について、県や県議会はどんな説明をし、責任をとるのでしょうか。

 それにしても、教職員の給料は基本給である給料月額に、時間外手当にあたる「教職調整額(本給の4%)」が加算されているとは知りませんでした。教職調整額は勤務の実態に関係なく全ての教員に支給されており、その額は平均で10~19万円とか。お粗末な予算編成作と同時にビックリしました。

by shouichiro_sato | 2011-01-27 21:19 | 秋田県 | Comments(0)  

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