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68.8%

 文部科学省と厚生労働省の調査によると、この春に4年生大学を卒業する予定の学生の就職内定率は、昨年12月1日現在で68.8%と、前年同期より4.3ポイント低く、統計を取り始めた平成8年以降で最低。厳しい就職状況が続いています。

 また、高校生の就職内定率は昨年11月末現在で70.6%。雇用状況が大幅に悪化した前年同期からすると2.5ポイント上がっていますが、それ以前と比べると7ポイント余り低くなっており、依然として低水準です。

 もっとも、今夜のNHK「ニュース9」では、学生の求める仕事は1000人以上の従業員がいる大企業が多く、ここでの求人倍率は0.25程度の狭き門。しかしながら、1000人以下の中小企業では求人倍率が2倍を超えているとして、双方のミスマッチがあることも伝えていました。

 「大企業は潰れないないだろう」などという、生活の安定を求める傾向が強いようで、景気が低迷している社会情勢を反映しているのでしょうか。

 どんな仕事でも社会的な使命があり、若い皆さんの活躍の舞台になるはずですが、昨今は人件費の安い外国人労働者や派遣社員に頼る企業が多いのも事実です。国の緊急雇用対策も、企業に補助金を交付して雇用を繋ぎ止めるだけでは、抜本的な改善にはなりませんネ。

by shouichiro_sato | 2011-01-18 22:39 | 社会・話題 | Comments(0)  

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