家系図
2010年 12月 20日
男性は2006~07年、6人から依頼を受けて家系図6通を作成し、報酬約90万円を受け取ったことで、行政書士法違反の罪で起訴されていました。しかし、巻物状に毛筆体で書かれたは家系図は個人の鑑賞目的や記念品として作られたもので、意味のある証明文書として利用するものではなかったとか。
ところで、30年ほど前に放送されたアメリカのテレビドラマ「Roots」がきっかけとなり、我が家でも父親が家系図らしきものを書いたことがありました。仏壇にある位牌の記録や自分の記憶を頼りにまとめたものでしたが、父の曽祖父の頃の明治時代までさかのぼる事で精一杯。
仮に、我が家の記録として詳細に調査するには、個人情報の管理が厳しくなっている今の時代ではどんな方法があるのでしょう?。誰しも先祖がいて、今の一人ひとりが存在するのですから、興味をもってしまいます。
我が家の菩提寺である妙音寺(羽後町田代)にある過去帳の記録は、いつの時代まで遡ることができるのか。一度しっかり聞いてみようと思います。
by shouichiro_sato | 2010-12-20 22:04 | 社会・話題 | Comments(0)