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社民党

 沖縄の米軍普天間飛行場移設問題で今年5月、政府の方針に反対したことから福島瑞穂党首が罷免され、政権を離脱していた社民党が変節の兆しを見せています。先日行われた菅首相との会談をきっかけに、来年度予算や関連法案には賛成する方向で協議が続けられています。

 労働者派遣法改正案の次期国会での成立や武器輸出3原則の見直し撤回など、菅首相の誘いに心が動いたようで、衆参ねじれ国会を乗り切るために衆議院で3分の2の議席を確保し、「再議決」する戦略にはまっていきそうです。自公政権時代には再議決を批判してきた民主党ですが、「背に腹はかえられない」ということでしょう。

 護憲や沖縄問題で独自の主張を展開してきた社民党ですが、最近は支持率も低下するばかりで、衆参の議席数もひとケタ。かつての同志も民主党に所属する人が多くなり、党の存亡さえ危ぶまれていますから、「やっぱり」の感じですネ。

 2大政党が必ずしもいいとは思いませんが、今の社民党では第3局の役割を果たすことは困難で、右往左往する菅政権にとって、政権維持のための「数合わせ」の標的になっています。

by shouichiro_sato | 2010-12-09 22:52 | 国政・時事 | Comments(0)  

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