犯人隠避?
2010年 09月 28日
フロッピーデスクの書込み日付を改ざんした事実を知った、複数の同僚検事が上司に問題提起していたことや、問題の重大さに涙を流して訴えたという報道もありました。どんな組織でもさまざまな人が関わっているのですから、間違いがあったときにどこでチェックするべきか。事実よりも問題を隠蔽したいという、(組織も含めた)保身の気持があったのでしょうか。
人間は誰でも、正直にどこまで真実を話すことができるのか。司法の立場にある特捜部の検事でも、自問自答に苦しんでいることでしょう。
by shouichiro_sato | 2010-09-28 23:38 | 社会・話題 | Comments(0)