仙道番楽
2010年 08月 09日
仙道番楽は京都から来た修験者が伝えた説と、鳥海山の山伏による神楽舞が始まりだという説があるものの、400年もの間、地域に伝わってきました。戦後は同地区の桧山・山崎・新処などの各集落にあった番楽集団がまとまり、昭和33年に保存団体を結成。現在は団長の武田清美さんを中心に、ベテランから若手までが協力して、伝統の演技を継承しています。
平成15年8月にはポプラ館で自主公演を復活。それから毎年、この時期に開催してきました。お盆休みのひと時、山里の村に伝わる素晴らしい文化をお楽しみください。(入場料は500円です)
by shouichiro_sato | 2010-08-09 21:06 | 羽後町 | Comments(0)