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日曜討論

 毎週日曜日の朝は、NHK「日曜討論」。あす4日は午前9時から10時5分まで、「参院選特集」で与野党の党首が9人揃っての討論会です。

 議論が大好きなはずの菅直人氏が首相に就任したものの、思わぬ失言で批判を浴びたくないと思ったのか、恒例になっていた記者のぶら下がり取材も拒否し、党首討論にも消極的。昨日は富山市内で野党が求める各党首との討論について、「1対1の真剣勝負ならやります。1対8は議論ではなく、下手をすればつるし上げだ」と述べるなど、政権党の党首とは思えぬ言い訳をしています。

 最近の菅首相の発言を聞いていると政策の中身よりも、もっぱら政権交代前の自民党の政治を攻撃・批判して、「時計の針を戻してはいけない」ことばかり。その上、「与野党で政策協議の場を設けたい」と、クリンチ作戦を展開中で、政権を担っている民主党の「骨太の政策」が聞こえてきません。国民にとっては民主党であれ自民党であれ、国民生活の課題を解決してほしいと願っているのに、政策の争点も曖昧で、議論が盛り上がりません。

 公示前には日本記者クラブが主催した党首討論会がありましたが、選挙戦の終盤でも、十分な時間をとった党首の討論会を実施してほしいものです。あすのNHKも一人当たりの発言時間は6~7分程度。これでは、一方的な各党の主張ばかりで議論は深まらないでしょう。支持率が低下するような(菅首相の)発言を防ぐために、できるだけ議論をせずに投票日まで逃げ切りたい民主党に対し、攻めきれない自民党や各野党。ニュースで紹介される党首の短い言葉だけでは、どちらにも大きな風は吹きませんネ。

 投票日まで、あと1週間です。

by shouichiro_sato | 2010-07-03 23:01 | 10・参院選 | Comments(0)  

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