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あきた南米交流会

 あきた南米交流会の総会がきょう開かれ、記念講演をしていただいた山口考子(やまぐちやすこ)さんのお話に、引き込まれてしまいました。

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 (写真・「南米の暮らし、今昔」のテーマで講演する山口さん。秋田パークホテルで)

 山口さんは北海道旭川市の出身。北海道教育大学外国語学部卒業の後、英国オックスフォード系語学学校上級コースを修了。山形県鶴岡市の山口吉彦氏と結婚し、ブラジル・アマゾンの日本人学校に勤務したのが、南米との出会いでした。

 山口氏はアマゾン文化人類学的インディオの研究では第一人者で、鶴岡市にある「アマゾン民俗館」の館長。今年1月19日には、あきた南米交流会の会員19名が同館を訪問しています。そうしたご縁で、今度は奥様から見た南米の暮らしなどについて、お話を伺いました。

 尚、10月24日にはブラジル・サンパウロで「ブラジル秋田県人会50周年記念式典」が開かれることになっており、秋田県からも佐竹知事や富樫県議会議長らが訪問する予定です。当会でも会員に具体的な訪問プログラムを紹介しておりますので、興味のある方はご連絡ください。

by shouichiro_sato | 2010-06-24 22:56 | 今日の出来事 | Comments(0)  

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