農業者大会
2010年 06月 12日

議論の焦点は、「戸別所得補償については財政的に持続可能な政策なのか」「昨年産米の在庫が30~40万トンもありそうで、早く処理しないと今年産米の価格が暴落するのでは」「在庫を回転備蓄するのではなく、棚上げ方式にするべきだ」「今年から始まる米粉などの新規需要米が生産過剰にならないか。余ったばあいはどうするのか」「米価の下落傾向に歯止めがかからない。所得保障の水準が低い」「全国一律で15000円を補償するのは問題だ。価格補償もするべきだ」「ミニマムアクセス米は義務なのか」等々。
会場からは、「民主党の幹部は米価が下がっても所得補償をするから心配ない」と発言しているのは問題だとの指摘があり、京野議員は「絶対にそうあってはならない」と約束する場面もありました。
by shouichiro_sato | 2010-06-12 21:20 | 今日の出来事 | Comments(0)