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参院選挙

 もう一度、政治の原点に立ち返ってリセットすべきです。

 鳩山政権のテイタラクで支持率は低下するばかり。こうなれば通常国会は6月16日までの会期を延長せず、ガムシャラに乗り切るしかない民主党の思惑もあって、参議院選挙の日程がほぼ確定しました。県選挙管理委員会にはきょう午前、今後のスケジュールが張り出されましたので、私も確認してきました。 (写真・県庁2階の市町村課内に張られた予定表)

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 昨年の総選挙で民主党が大勝し、連立政権が誕生してから迎える最初の国政選挙。有権者が関心を持ったマニフェスト合戦で政権交代を実現し、それから9ヶ月経過した今回は、政権与党が審判を受ける選挙です。

 総選挙直後には圧倒的だった民主党支持率も、ここに来て自民党と同じ位まで急落し、ともに20%前後。民主党離れが進んでいながらも、自民党の支持も低迷中。そうした状況下で支持を伸ばしてきたのは「みんなの党」で、公明党や共産党、社民党を超えてきました。有権者の意識も多様なだけに、選択肢が増えることは歓迎です。

 さて、秋田県選挙区は民主・自民・共産の3党から公認候補者が出馬を予定していますが、「もっと選択肢があってもいいのではないか」という声を聞きますので、いろいろ思案をしております。

by shouichiro_sato | 2010-05-28 23:31 | 10・参院選 | Comments(0)  

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