追悼試合
2010年 04月 24日
きょうは午前11時から都内のホテルで、球界関係者や巨人、広島両チームの主力選手が参加して「お別れ会」が開かれ、東京ドームの正面ゲート前には献花台も設けられました。
両チームの選手が袖に喪章をつけて試合に臨む中、始球式では木村コーチの長男・恒希君(10歳)が故人が現役時代につけていた背番号「0」のユニホーム姿で登場し、巨人の阿部捕手にノーバンドのボールを投げると、場内にはひときわ大きな拍手。感動しながらテレビ観戦していた私も、「何とか巨人に勝ってもらいたい」と祈っていました。
試合は投手戦の緊迫した雰囲気から、後半に広島が逆転に成功したものの、土壇場で巨人の打撃が爆発。これぞ、野球の醍醐味を味わえる素晴らしい追悼試合になりました。
ウイニングボールは谷選手から恒希君に渡され、私も嬉しくなりました。
by shouichiro_sato | 2010-04-24 23:27 | スポーツ | Comments(0)