山田杉並区長
2010年 04月 10日
(写真・講演する山田氏)
山田氏は「地域の自治は可能だ」と題して講演。職員の削減や事業費のカット、業務の民間委託、17あった出張所の廃止などを断行し、区の負債を大幅に削減した実績を紹介しながら、「地方の再生なしには日本の再生はない」と述べました。
また、首長新党の政策の核となるのは「地方、農業、教育の再生」だとして、これらの要件が揃っている「秋田が日本を元気にするモデルになってほしい」と、激励しています。
終了後、秋田市泊まりの山田氏と懇談。「杉並区長の任期は3期12年と条例で決めている。残りは1年余しかないが、私は任期満了を待たずに次へチャレンジするつもりです。損得で政治をやる気はありません」とキッパリ。私も、町議や町長の任期満了前に町長選や知事選に挑戦してきましたので、山田氏の気持が理解できます。今後のご活躍、大いに期待しています。
by shouichiro_sato | 2010-04-10 23:13 | 今日の出来事 | Comments(0)