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県庁に行きました

 県選挙管理委員会に私に関わる政治団体の「21年収支報告書」を提出するため、久しぶりに県庁へ行ってきました。・・・しかし、一歩入った印象は、「どうも、暗いなー」。

 省エネで電気を消している場所が多いこともありますが、何となく活気がありません。秋田市の日赤・婦人会館跡地の再開発事業問題で、2月定例県議会が20年ぶりに会期を延長して審議を続けていることや、きょう発表された幹部職員の人事異動で、管理職の職員数が大幅に(約4割)削減されたことが影響しているのか?・・・・・・、庁舎内全体が暗い雰囲気でした。

 正面入口とホールの構造的なスペースの問題は仕方ないとしても、あまりに仕切りが多くなり、「元気な秋田創造」のイメージがわいてきません。第一、「ゆとり」がない感じです。折角、2階につながる階段にスギッチなどのキャラクターを配置しても、目立ちませんでした。この際、「秋田の元気は県庁から」発信できるよう、玄関ホール全体の思い切ったリニュアールを提案したいものです。

 ついでに、もう一つ気になったのは「職場の活気」。各課の壁がなくなってオープンフロアになったことと、ガラス張りで室内が見えることは歓迎しますが、見える職員の姿に活気を感じません。にぎやかに仕事をする場所ではないかもしれませんが、やっぱり「暗いなー」です。


 そんなこんなで県選管に書類を提出し、日付を確認すると3月25日。昨年の3月25日は知事選告示の前日。26日の告示に備えて秋田市の三吉神社で「必勝祈願」をし、選挙運動用自動車の点検や最後の準備をしていたことを思い出しました。

 それから一年、投票所に足を運んだ県民・有権者(佐竹さんの支持者はもちろん、川口さんや藤本さん、そして私へ投票した人)の思いを当選した人は心に刻んで、職責を果たさなければなりません。 知事が交代して一年が経過し、「何が変わったのか、何が変わらないのか」、そろそろ検証してみたいと思っています。

 
 《 追 伸 》

 もっとも、県選挙管理委員会の担当者には提出する書類の金額や領収書に間違いがないか、丁寧にチェックして受理していただきました。ここでは無駄話もなく極めて事務的、それがまた役所らしくて良かったですネ。

 「平成21年収支報告書」の提出期限は3月31日まで。きょう聞いたところでは秋田県内には1000以上の政治団体があるものの、「まだ、半分ぐらいしか収支報告書が届いていません」とのこと。同志?の皆さん、お急ぎください。

by shouichiro_sato | 2010-03-25 22:46 | 秋田県 | Comments(0)  

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