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長崎県知事選

 21日に投開票が行われた長崎県知事選挙で、自民・公明両党が支援した前副知事の中村法道氏が、9万票以上の大差で初当選しました。夏の参議院議員選挙の前哨戦として与野党が総力戦を展開した知事選は、民主党などが推薦した候補が敗北。昨年の総選挙で吹いた「政権交代」への追い風は、いつの間にか凪から逆風?になってきた感じです。

 総選挙では同県の4小選挙区で全勝した民主党。その勢いで元農林水産官僚の新人(40歳)を擁立し、赤松農水相や前原国土交通相、原口総務相らの主要閣僚を送り込み、「利益誘導」とも思われるなりふり構わぬ手法を駆使。しかし、鳩山首相の「知らなかった実母からの資金提供」や小沢民主党幹事長の「政治資金団体の土地購入」など、政治とカネの問題が影響したことは確実です。

 小沢幹事長は1月、同県で開かれたパーティーで「(民主党推薦候補を)知事に選んでいただければ、自主財源の交付金も皆さんの要望通り。高速道路もつくることができる」と、古い自民党時代を思い出すような演説をしたとか。こういう政治スタイルですから、政治資金問題は潔白だと主張しても、納得しているのは民主党所属の国会議員のみ?で、国民の政治不信は払拭されていません。

 同日に行われた東京都町田市長選挙でも、小沢幹事長が(異例ともいえる)直接、選挙事務所を訪問して激励した新人候補が落選し、この日は民主党が2連敗。

 朝日新聞の世論調査(20、21日実施)では鳩山内閣の支持率が37%(不支持は46%)と下落していますし、「夏の参院選で民主党が過半数の議席を占めること」については、55%が「占めない方がいい」(31%は占めた方がいい)でした。しかしながら、自民党の支持率は18%で、前回と変わらず。自民党への期待が高まっているわけでもありません・・・・。

by shouichiro_sato | 2010-02-23 23:40 | 国政・時事 | Comments(0)  

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