クリスマス ライブ

　今夜は羽後町国際交流協会と「うごミュージックカンパニー」（代表・矢野栄太郎さん）が主催する、「２００９・クリスマスライブ」が西馬音内盆踊り会館で開かれ、篠笛演奏やフォーク、ジャズ、ソウルなど、世界の音楽の生演奏で楽しいひと時を過ごしてきました。

　　（写真・本場のジャズの雰囲気で、お客さんを酔わせた「Ｐatorik Ｊazz Ｑuartet」）

　出演したのは、篠笛ソロの矢野栄太郎さん。三味線とフルートのコラボレーションを実現した「角石」。ブルース＆ＥＴＣの歌とギター「スーパーブルース　ブラザーズ」。ジャズは「Patorik　Jazz　Quartet」。ロック＆ソウルの「高橋Band」の皆さんです。

　各グループとも、若い時から羽後町内で音楽活動をしてきた仲間と近隣の音楽愛好者で構成されており、久しぶりのステージです。中でもジャズのメンバーは、羽後町に英語教師のＡＬＴとして滞在しているパトリックさん（２６歳・米国出身）が母国の大学でジャズを専攻していたことから、この夏に結成された４人組。会場には県内の市町村にいるＡＬＴの仲間１５人が応援に駆けつけ、見事なトランペットの演奏に大喝采。司会者も思わず「ここが盆踊り会館であることを忘れてしまいました」。

　それにしても、羽後町には様々な人材がおられますネ。