秋田工芸展
2009年 11月 26日

これまでは会員による協会展と一般の公募展を別々に審査していましたが、創造性あふれる作品を募集し、同じ基準で審査されました。結果、「バリエーションあふれる作品が集まりとても良かったと思う反面、受賞作品では会員と一般の方との技術的な開きが感じられた」(審査員総評)とか。
(写真左・秋田工芸大賞に選ばれた鎌田俊弘さんの「鍛鉄器布目象嵌『宙』」)

(写真右・ステンドグラス作家、油井日出男さんの「百椿衝立」とLEDランプの「オベリスク」)
さらに、企画展 ~染織と樺細工の世界~ は、日本現代工芸美術展や日展に何度も入選している染織家・林清江さん(秋田市)と、第45回秋田県工芸家協会展工芸大賞を受賞している樺細工師・小笠原豊さん(大館市)の作品が展示されています。
by shouichiro_sato | 2009-11-26 23:19 | 今日の出来事 | Comments(0)