中体連
2009年 11月 13日

ところで、根岸均・県教育長は祝辞の中で「高校では(野球を除くと)スポーツ選手の200人ほどが下宿か寮生活をしている。さらに今年は13人が県外の高校へ(スポーツ)進学した。優れた選手が県内で頑張れるよう、来年度からスポーツ選手への就学援助制度を創設したい」と述べ、保護者の負担軽減や選手の県外流出を防ぐための支援を検討していることを明らかにしました。
ホッケー競技でも、羽後町立羽後中と高瀬中にホッケー部が誕生して10年余。生徒や指導者の頑張りもあって、着実に競技力が向上しています。しかし今春には、全日本ジュニアのメンバーとしてオーストラリアに派遣された男子選手が奈良県の高校に進学するなど、地元のファンにとってはチョッと寂しい出来事もありましたから、県の支援策に期待しています。
by shouichiro_sato | 2009-11-13 23:24 | スポーツ | Comments(0)