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介護と婚活

 事件は介護を必要とするお年寄りや、結婚を希望する男性の心理を逆手に取った「凶悪犯罪」に発展しそうです。

 埼玉県警に結婚詐欺容疑で逮捕された東京都豊島区の女(34歳)と、何らかの関係がある男性が相次いで不審な死をとげている出来事。その後の調べで、女が所持していたものと同じ睡眠導入剤の成分が亡くなった男性やお年寄りから検出されていたり、死亡した現場に練炭の燃えたものがあったりと、共通した事柄が次々と明らかになってきました。

 その上、女はインターネットの会員制結婚紹介サイトで結婚詐欺被害者の男性と知り合い、結婚を約束したと思われる男性や介護先のお年寄り6人から、合わせて8000~9000万円もの現金を受取っていた模様です。

 介護サービスを口実にお年寄りに近づき、キャッシュカードの暗証番号を聞いて多額の現金を引き出すとは、高齢化社会の弱点をつく卑劣な犯罪。結婚願望のある男性に近づき、結婚資金と生活の援助を求める手口も、「婚活」がビジネスになる時代だからの犯罪でしょうか。お金を詐欺されたうえに命まで奪われた男性のことを思うと、強い憤りを感じます。徹底的に真相を究明し、厳しく戒めなければなりません。

 結婚相手を探している男性や家族をダマシて、「女性を紹介する」ために現金を要求した事例が町内でもあったことを、私は聞いています。インターネットや週刊誌、一部の新聞などでも「男性・女性を紹介する広告」が氾濫しています。さらには、少子化時代の対策として県や市町村などの自治大が、「婚活」を支援する動きもでてきました。しかし、チョッとした油断や「鼻の下を伸ばす」行動を狙っている悪人?がいることにも、充分な注意が必要です。

 家族や仲間、地域や職場などでの「人と人との絆・つながり」があれば、介護や婚活もスムーズにいくのではないか・・・・・そんなことを思っている昨今です。

by shouichiro_sato | 2009-10-28 23:25 | 社会・話題 | Comments(0)  

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