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民俗芸能大会

 第33回秋田県民俗芸能大会(主催・県教育委員会)が25日、湯沢市文化会館で開かれ、同市の「岩崎盆踊り」や男鹿市の「福米沢送り盆」など、珍しい郷土芸能(文化)が披露されました。

 秋田県は地域の人たちによって伝承されてきた民俗芸能の宝庫です。中でも、大日堂舞楽(鹿角市)や西馬音内の盆踊り(羽後町)など15件は、国が重要無形民俗文化財に指定。本海番楽(由利本荘市)や猿倉人形芝居(羽後町ほか)など47件は、県指定民俗文化財として登録されています。

 大会ではそうした民俗芸能とともに開催地の特色ある芸能も紹介し、民俗芸能伝承者の意欲と技術向上を図ろうとしています。特に、岩崎盆踊りは幕末から明治の初期に掛けて、樵(きこり)たちによってこの地に伝わったといわれ、笛、太鼓、チャパ(すり鉦)の囃子と「地口語り」の軽妙な言い回しに合わせて踊ります。

 昭和40年代には後継者不足で途絶えた年もあったようですが、危機感を持った若者たちが先輩から手ほどきを受け、復活させたとか。おもしろい歌詞に笑いながら、(距離的にも近い)隣町の西馬音内盆踊りとは違う独特な踊りに魅了されました。

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 (写真・浴衣に編み笠で、独特の振付とお囃子だった湯沢市の「岩崎盆踊り」)

by shouichiro_sato | 2009-10-27 23:15 | 秋田県 | Comments(0)  

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