大潟八郎さんの出版祝賀会
2009年 10月 15日
民謡が大好き、漫芸も大好きな私は、子どもの頃から大潟八郎さんの舞台を楽しんできました。ですから大潟さんの「コッカラ舞」も、持ち歌の一つにさせていただいております。最近ではお会いする機会もなくなっていましたが、実は昨年、大潟さんは喉頭がんと診断され、現在は芸人の命ともいうべき声を失ってしまい、闘病に頑張っているとのこと。病院通いのつれづれに、あの日あの頃の思い出を一つ一つ原稿用紙に綴って、ようやく完成した力作の著書です。
祝賀会ご案内の文書には、「反骨精神を貫き風刺をきかせて世相を斬った、舞台のお喋りをそのままに、笑いあり涙あり辛口あり・・・それは、昭和・平成を懸命に生き抜いた一芸人の時代の証言史でもある」とのこと。早速、各界から後世に残る貴重な資料だと、惜しみない賛美の声が寄せられています。
大潟さんとふれあった多くの皆さん、お仲間とご出席いただきたいというご案内ですので、是非とも皆さんにもご紹介申し上げます。
開催日時 平成21年11月11日(水)午後6時受付 6時30分開会
会 場 ホテルメトロポリタン秋田 3階(秋田駅に隣接するホテルです)
会 費 10,000円(初版本付き)
詳しくは実行委員会事務局の㈱くまがい印刷、熊谷さん・及川さんまでお問い合わせください。電話番号は018-833-2220です。
by shouichiro_sato | 2009-10-15 23:41 | 社会・話題 | Comments(1)
このたび、PRありがとうございました。
「秋田の生んだ偉大なるエンターティナー、大潟八郎の文化を残すのも、私達出版社の責務と考えております。
大潟八郎先生も、原稿執筆作業中も、ガンを患っておられるとはいえ、大変元気にしておられます。
A5版 250ページの大冊が来週から印刷に入ります。
大変素晴らしい作品が出来上がります。
なんとか、当日は多くの方々にいらしていただき、元気な大潟八郎の姿を見ていただきたいと思っております。
本当にありがとうございました。
くまがい書房 (株式会社くまがい印刷) 熊谷正司