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おめでとう「鷲澤幸治さん」

 1987年、秋田市雄和に「秋田雄和ダリア園」(現在は秋田国際ダリア園)を開園。国内外の品評会で優秀な成績を収めてダリアの普及と需要の拡大に貢献し、2006年からは日本ダリア会理事長を務める鷲澤幸治さん(62歳)が、今年の秋田県文化功労者に選ばれました。農業分野はもとより、農村の観光・交流事業としても大きな成果を挙げており、今日までのご努力に敬意を表し、感謝したいと思います。おめでとうございます。

 旧角館町出身の鷲澤さんは高校卒業後に商船会社の機関士になり、上陸先のカナダでダリアと遭遇。31歳の時に育種家になる決意をし、独学でダリアの栽培を始めました。39歳で旧雄和町妙法の県有地を借り、サラリーマン時代の退職金をつぎ込み、ダリア園の造成に着手。以後23年間、台風などの自然災害にも屈せずに規模を拡大。今では1.2ヘクタールに5万本の花が華麗に咲き誇る、国内屈指のダリア園に育て上げました。

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  (写真・秋田国際ダリア園では約1000種が満開です。11月3日まで開園中)

 57歳の時にはフランスで開かれた「ナショナルダリアショー」外国人部門で、日本人としては初めてのファーストグランプリを受賞。昨年は「日本フラワービジネス大賞」を受賞し、名実ともに日本の第一人者として活躍されています。

 01年からは次男の康二さん(30歳)も同園で働いており、後継者として修業を続けています。もっとも、雄和にあるダリア園は多くの皆さんに、育種の成果やダリアの素晴らしさに触れてもらうオープンな場所。最近では大仙市小種にある5ヘクタールの農場(ダリア栽培畑)での研究・育種、球根生産が忙しく、休む暇もない鷲澤さんです。今後も夢をダリアに託して、素敵な花を咲かせてください。

by shouichiro_sato | 2009-10-14 23:36 | 秋田県 | Comments(0)  

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