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実りの秋

 朝夕は涼しくなり、吹く風にも秋の気配を感じる候となりました。

 先月28日に東北農政局秋田農政事務所が発表した8月15日現在の水稲の作柄は、秋田県全体で「平年並み」。7月後半以降は日照不足が続いたものの、気温が平年並みで推移したために登熟は順調に進んでいます。
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  (写真・間もなく収穫を迎える水田。きょうの午後、横手市雄物川町付近で)

 生産調整が強化されても米価は下落するばかりで、農家所得が大きく落ち込んでいる稲作農業。総選挙で圧勝して政権を担う民主党は、農業の「戸別所得保障制度」創設をマニフェストに掲げました。恵まれた水田の機能を十分に発揮し、主食用や加工用などの多用途なコメ生産を進めるなど、減反政策の抜本的な見直しも求められています。

 県内の3小選挙区では民主党公認候補と民主系無所属候補が当選し、自民党公認候補は議席を確保できませんでした。基幹産業である農業の再生を図ってほしいという切実な願いが、農村地域の投票行動に反映されていることは明らかです。平年の作柄にホッとしながらも、来年以降の農業経営に明るい兆しが見えるよう、新政権には早急に政策を具体化するよう期待しています。

by shouichiro_sato | 2009-09-03 23:04 | 今日の出来事 | Comments(1)  

Commented by 門間幸子 at 2009-09-04 21:06 x
きれいな稲穂ですね。この季節に田んぼを見ると背筋が伸びて、その美しさ、品格に手を合わせてしまいます。
「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」己の日々の驕りを反省させられる情景です。農業は素敵です。自然と共生して日々の糧を得ることは、並大抵の苦労ではないと思いますが、結実した時、成果が見える時、収穫の時の喜びは携わった方々に快感をもたらすでしょう。
崇高な職業であり、尊敬できる職業であります。いよいよ収穫の日が近づいてきましたね。それまで、自然が優しく包んで下さることを願っています。秋田が黄金色に輝く日がもうすぐです。楽しみです。

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