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民意

f0081443_22503961.jpg 今夜の秋田朝日放送「ニュースステーション」では、今の国民の気持がよく理解できる世論調査の結果が紹介されていました。(写真・「ニュースステーション」の画面から)

 自民党と民主党の政策を比べた場合に、「どちらの政党を支持するのか」というものです。それによると、「経済成長」や「安全保障」ではダントツで自民党が支持されているのに、「生活支援」や「ムダ削減」では民主党が支持されています。「官僚への指導力」は民主党への期待が多くなっていました。

 この調査から読み取れる民意は、景気回復と日本の外交を担ってきた自民党の政策を認めながらも、現実問題として国民生活が厳しくなっていることに加え、天下りが多い特殊法人等への国のムダ使いを是正できないなど、政治に対する国民の不満・批判があることです。それ故に、今までの政権運営への反省がなく、この状況を変えていこうという明確なメッセージが見えない分だけ、与党は(惨敗が予想されるほど)苦戦しています。

 「経歴」とか「実績」とか、そうした過去のしがらみを越えて、「若くても」「経験がなくても」、将来へ向かって「誠実に」「一生懸命に」頑張ってくれる人を応援しようという雰囲気が、都市部のみならず地方にも湧いてきた感じです。「一度変えてみたら良い。ダメならこの次、元へ戻せばいいじゃないですか」という声が、私の周りでも多く聞かれます。

 選挙運動も残すところ、あと5日。小選挙区制が目指した、選挙のたびに「政権交代」が可能となる二大政党時代に突入する、新しい幕開けを感じる調査結果でした。

by shouichiro_sato | 2009-08-24 23:43 | 09・総選挙 | Comments(1)  

Commented by 名無し at 2009-08-27 14:41 x
「一度変えてみたら良い。ダメならこの次、元へ戻せばいいじゃないですか」で、
一党独裁政権が誕生はどうかと思いますよ。

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