ベルクレイフラワー
2009年 06月 28日
秋田駅東口にある秋田拠点センター「アルヴェ」の多目的ホールで、明日までベルクレイフラワーの展示会が開かれています。(写真・本物とそっくり?のベルクレイフラワー)
ベルクレイフラワーは樹脂粘土でつくるもので、粘土への着色―造形―彩色―組み立て―アレンジと、多くの手間と時間をかけて完成しました。紙や布を使った「造花」は数々ありますが、これ程までに花びらのひとつひとつに生花の持つ質感や芳香が感じられる物を見るのは、初めてでした。
会場には主催者で「ベル クレイ フラワー」を主宰している秋田市・高橋百合子さんの作品や受講生の作品など、約70点が展示されていました。高橋さんは大仙市大曲でも教室を開いており、同市にある県立農業科学館でも7月12日まで(午前9時30分~午後4時30分、入場無料)、展示会が行われています。
「百聞は一見にしかず」。先ずは一度、作品をご覧ください。
by shouichiro_sato | 2009-06-28 21:22 | 産業振興 | Comments(0)