湯沢物語
2009年 06月 23日
同サイトの責任者で、ブログ「秋田あいの日記」に2005年12月から「湯沢物語」を連載しているのは、安倍彩矢(あべ・あや)さん。現在は羽後町西馬音内に在住し、小説のほかにもWeb絵本作家にイラストレーターとして活躍中の(20代の)女性です。
その安倍さんが昨年、西馬音内盆踊りの取材に来た出版者の方のお手伝いをしたことから、ブログに連載していた「湯沢物語」が注目され、ついに今月16日、秋田発(初?)のライトノベルとして文庫本になりました。 (写真)
湯沢物語の初版には、2005年12月17日から2007年5月1日までの物語、26話が収録されていますが、現実とファンタジックな世界が織り込まれた不思議な小説は、特に若い世代の女性がファンになりそうで、今後の展開も楽しみです。
趣味は能楽、喜多流で舞と謡い。物産展に参加する時の制服はメイド服で、クラシック調が好きだという安倍彩矢さん。7月11日(土)夜に西馬音内で行われる「かがり火天国」では、安倍さんのサイン会も予定されています。
by shouichiro_sato | 2009-06-23 22:09 | 羽後町 | Comments(3)
これからも、がんばりたいと思います。
かがり火天国では、たくさんの皆様と会えればいいなと思っております。
これからも、よろしくお願い申し上げます。
いよいよ山内君の本も発売されます。
「町おこしin羽後町」という題名で7月6日の予定です。
山本和枝さんとの連携の中でご尽力いただいた佐藤正一郎さんのことも勿論書かれていますので、是非ご覧ください。
尚、7月11日「かがり火天国」には私も男鹿から手伝いに行く予定ですので、お会いできれば嬉しいです。
http://www.adthree.com/poster-ugo/