オタマジャクシ
2009年 06月 18日

騒動?の発端は今月4日、石川県七尾市の市民センター駐車場で小雨に混じってオタマジャクシが降ってきたというものでした。その後、北から岩手県、宮城県、長野県、埼玉県、富山県、福井県、静岡県、愛知県、広島県、それに鹿児島県と、珍しい現象が全国に拡がっています。どこでも数十匹単位の死骸が見つかり、中にはカエルや小魚が混じっているケースもありました。
何故、オタマジャクシが街中に散らばっていたのか。強風による竜巻で河川や湖沼の生き物が巻き上げられた「つむじ風説」や、アオサギなどの鳥が子育てのためにエサを運ぶ途中で、何かに驚き吐き出したのではないかという「鳥説」などの諸説があるものの、落ちてくる状況を直接見ている人がいないため、「いたずら説」を含めて原因はナゾにつつまれたまま・・・・・。
自然界には説明のつかない出来事があるものですが、まさか羽後町でも見つかるとは。発見した西馬音内の和菓子店・矢野圭市さん(37歳)はテレビニュースの取材にも引っ張りだこで、すっかり時の人になってしまいました。
by shouichiro_sato | 2009-06-18 21:17 | 社会・話題 | Comments(0)