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外人コーチを招聘

 きょうは(社)日本ホッケー協会の総会が開かれ、東京にいます。

 昨年の北京オリンピックには女子の日本代表チームがアテネに続いて2大会連続出場したものの、男子は4月に岐阜県で開催された最終予選で2位に終わり、悲願のアベック出場は叶いませんでした。

 そんな訳で同協会の最大の目標は、次の2012年「ロンドンオリンピック」に男女の日本チームが出場すること。技術、国際の各委員会と強化本部からの報告では、具体的な方策が提示されました。特に男子では代表ヘッドコーチ(監督)にオランダからジークフリート・アイクマン氏を招聘し、従来と違う視点から強化を図ることに決定。契約期間はロンドンオリンピック終了後2週間までという、まさに「オリンピック請負人」です。

 アイクマン氏は世界最強といわれるオランダ一部リーグで優勝するなど、実績のある指導者。ご家族と一緒に来日し、当面は2位以内でロンドンオリンピックの出場権を獲得できる、2年後のアジア大会を目指します。

 ところで、今年の国体は新潟県で開催され、ホッケー競技の会場は新潟市。総会の中で新潟市の担当者やホッケー協会の代表が紹介され、挨拶がありました。ふと、一昨年のこの会場で羽後町や横手市の代表がご挨拶したのを思い出しました。

 また会議の終了後、スポーツ少年団の担当理事から今後の全国大会の計画について、会場地が未定の平成24年以降に東北で開催する場合、「秋田は可能か」との打診あり。持ち帰って関係機関と協議することに致しました。羽後町の人工芝ホッケー場(多目的運動広場)がオープンした平成16年、最初の公式な大会が「全国スポーツ少年団ホッケー交流大会」でしたから、是非とも実現したいものです。

by shouichiro_sato | 2009-06-06 23:25 | スポーツ | Comments(0)  

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