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母の日

 きょうは「母の日」。昭和5年生まれの母は、79歳。毎日、畑仕事や隣りにある実家の農作業の手伝いに頑張っています。父が亡くなって2年が経ち、母も同じ頃に病気が見つかり克服しましたので、これからも元気に過ごしてもらいたいものです。

 離れている娘達からは電話や贈り物がありましたが、私のプレゼントは「劇団まどか」のチャリティー公演。午後1時から西馬音内盆踊り会館で行われた舞踊ショーに、仙道の叔母さん(母の妹)と妻の車で行ってもらいました。

 「劇団まどか」は羽後町の元保育士だった星まどか(本名・斎藤昭子)さんが創設した舞踊・お芝居グループで、盆踊り会館が完成してからは定期公演を行っていて、今回は4回目。劇団員10人に、ゲストの花美流・大平豊作さん(青森県)と、オリエントレコードの佐藤昭夫さん。篠笛の名手・矢野栄太郎さん(羽後町)、それに宮城県の舞踊グループの皆さんなどが出演し、3時間の大舞台。

 出演している地元の人たちとは顔なじみでも、ステージに立てば別人の様子で、母も「上手なもんだ、素晴らしかった」と、喜んで帰ってきました。娘時代には村祭りや芸能大会のステージなどで、民謡の手踊りをしたこともあるそうですから・・・・・・、当時のことを思い出したのかもしれません。

 もっとも帰宅すると、「まだ、お日様は高い」と言って、早速、野良着に替えて畑仕事。いつも通りの母にもどっていました。

by shouichiro_sato | 2009-05-10 23:24 | 家族・仲間 | Comments(0)

 

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