知事選奮闘記③ 「遊説スタッフ」
2009年 04月 18日
さて、選挙運動期間中は候補者とウグイス嬢(車上運動員)、運転手などの遊説スタッフは運命共同体。朝早くから夜遅くまで一緒に行動するため、全員のチームワークが重要です。今回の遊説チームは総勢11人。隊長を羽後町の仲間が務め、運転手は秋田市のタクシー会社に勤める知人ら3人が交替で。随行車には私の長男と彼の同級生が世話係として同乗。そしてウグイス嬢は、4年前にお世話になったメンバーを中心に5人で編成しました。
ウグイス嬢といえば、車の中で名前を連呼しているだけと思われるかも知れませんが、そうではありません。当方のチームは選挙カーに乗るのは2人で、2時間交替。あとの3人は随行車にいるものの車窓から手を振ったり、私が街頭演説をする度に、法定ビラの配布に走り回ってくれます。見事なフットワークに私まで元気をもらった毎日でした。(写真・右からリーダーの奥村さん、夏井さん、皆川さん、石井さん、熊谷さん、「県内ピカ一」のチームです)
全県一円の選挙だけに、秋田市などの中心市街地を除けば選挙運動期間中に訪ねるのは一回限りですから、ウグイス嬢の皆さんは初日から最終日のつもりで全力投球。連日、「投票日には佐藤正一郎」「最初で最後のお願い」となりました。
尚、17日間に及ぶ選挙カーの走行距離は6,885kmで、一日平均にすると405km。高速道路網が整備されてきた分だけ早朝や夜の移動が多くなり、予想以上の距離になっていました。
by shouichiro_sato | 2009-04-18 23:52 | 秋田県知事選挙 | Comments(0)