知事選奮闘記② 「ポスター」
2009年 04月 17日

しかしポスター掲示場は市町村の全ての投票所毎に一定の比率で設置されており、運動期間中はそのまま維持されていますから、どんなポスターを製作するかは、候補者の政策と人柄、イメージを表すものとして重要です。知事選の場合は個人演説会の告知項目を入れることで、市長選や県議選よりも一回り大きいサイズが可能ですが、今回のポスターを比べると、佐竹さんのは従前の市長選のサイズ。貼り出された時にはチョッと意外でした。 (写真・それぞれに個性のあるデザインです。秋田市内で)

例えば、五城目・八郎潟・井川の各町では「湖東病院の早期建設!」。小坂町は「『新鉱山』で日本を動かす」。大仙市は「『農業の再生』で大輪の花」。大潟村は「大潟ブランドを全国へ、世界へ」。藤里町は「白神の魅力で全国交流」・・・・・など。
全県的な支援組織がない中で、告示日に全ての掲示場にポスターを貼ることができるか心配でしたが、秋田市や大潟村の有志が他市の応援に出かけたり、かつてお世話になった人たちの仲間が協力してくれるなど、夕方までに完了。秋田市内を遊説中の私には掲示責任者・大島康佑さんから「全部完了」の知らせが届き、ホッとしたものでした。
尚、政党の支援を受けているある陣営では、初日の午後8時までにポスターが貼られていない掲示場が、秋田市内で何ヶ所もありました。ポスター貼りも全県規模となれば、大変な作業です。ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。
by shouichiro_sato | 2009-04-17 22:31 | 秋田県知事選挙 | Comments(1)
