誕生日
2009年 02月 25日
孔子の有名な言葉に、「15歳で学問を志し、30歳で身を立て、40歳で惑わず、50歳で天命を知り、60歳でどんな人の言葉も素直に聞くことができ、70歳で思うがままに行動しても人の道を踏み外さない」というのがありますが、ふと、今の自分はどんなところにいるのだろうと、考えています。
50歳を過ぎても「天命」を知ることはできませんが、60歳前でも人の言葉は素直に聞いてきたつもりです。しかしながら、ただひとつ我が侭を通してきたことは、「我慢できない時には行動してきた」ことでした。羽後町議会議員3期目の途中で、当時の町政のあり方に異議を唱えて現職の町長に挑んだこと。羽後町長の職にあっては無競争で3選を果たして「羽後町の自立」をスタートさせたのに、寺田知事の県政運営に疑問を感じて知事選挙に立候補したことなど、誰から薦められたわけでもなく、自らの意思で「恐れず、怯まず」果敢に行動してきました。
いま思えば、これも私の天命、(認めてくれる人は少ないでしょうが)「社会の一員としての役割だ」と思っています。やっぱり、こうした挑戦?が好きなんですね。
「立派な人がいないから決断した」という人。「民主党の支援は嬉しい、命がけで頑張る」という人。それぞれの動機はあるでしょうが、一日も早く「秋田の再生」のための政策を提示して、本格的な論戦を始めましょう。党利党略や私利私欲では秋田の再生はできません。
by shouichiro_sato | 2009-02-25 23:40 | 今日の出来事 | Comments(4)



I pray for becoming Governor of Akita。
