謹賀新年
2009年 01月 01日

新しい年が皆様にとって良い年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
(写真・秋田市南通亀の町プレイタウンビル2階にある「秋田、これでいい会?」と「佐藤正一郎後援会秋田連絡所」も、ミニ門松で新年を迎えました)
さて、元旦の楽しみは、袋に入って配達される「秋田魁新報」。景気が悪化している中にもかかわらず、今年は5部構成で全104ページ。新しい年を展望する記事はもとより、県内企業の賀詞広告を見ながら、地域経済を支えている皆さんの顔を思い出しました。厳しい年の始まりですが、何とか頑張ってもらいたいものです。
同紙の一面トップは、「県内 選挙イヤー幕開け」の見出し。今年は任期満了による知事選挙と13市町で首長選挙が行われるほか、7市町の議員選挙があります。それに、衆議院議員の任期が9月10日までであり、必ず総選挙も行われます。
市町村合併から2回目となる首長選は、現職の実績や地域づくりビジョンが審判される最も身近な選挙。知事選は多選禁止を公約してきた現職の不出馬が確実で、12年ぶりに新人同士の戦いか。衆院選は政界再編と政権交代があるのかが最大の焦点となることでしょう。
私は知事選挙への立候補を予定しているものとして、この機会に「秋田のこれから」について議論し、県民の皆さんが主役となって県勢を再生できるよう、自らの役割を果たしていきたいと思っております。さらに、皆さんも傍観者や評論家にならずに、積極的に政治参加をされるよう、期待しています。
選挙の主役は候補者ではなく、あくまでも選択をする皆さん自身である事を心に刻み、その判断材料を大いに提供していきたいと思いますので、今年も遠慮なく声をかけてください。
by shouichiro_sato | 2009-01-01 23:50 | 政治活動 | Comments(0)