「クリスマス・イブ」

 夕方の7時頃、いつもは渋滞している交差点に差し掛かったら、青信号でスムーズに通過。普段の日曜日と違う状況でした。そうです、今夜はクリスマス・イブ。家族揃ってホームパーテイーのお宅が多いのでしょう、車の少ない夜でした。

 岐阜にいる私たち「秋田班」の10人は急遽、「日曜出勤」。平成20年の開通を目指す東海環状高速道路「西関インター(仮称)」工事現場の、車両進入口の舗装工事がありました。毎日数え切れないほどのダンプカーや生コン車が出入りするため、出口には車両のタイヤを洗浄する装置が設置されており、その周囲の舗装工事だったために、現場作業が休みになる日曜日の仕事となりました。私は4トンダンプの専属運転手で、漉き取った土砂を運ぶ担当です。

 現場監督の指示は、「きょうは日曜日。近くに民家もあるので、急がなくてもいいから静かに、ホコリのたたないように運転してください」とのこと。周囲の環境や通行車両に迷惑のかからないように、細心の注意を払っている現場でした。秋田では工事現場に入った経験はありませんから、正直なところ「何かとコストのかかる時代になったもんだ」と思いながら、運転していました。

 そして今夜は同僚と男3人で、近くの「旬彩料理」の店で和食のクリスマス。頭にサンタの帽子をつけた、和服の店員さんが歓迎してくれました。一緒の同僚は十数年も通っている顔馴染みのお店だけに、板長からの差し入れなどもあって、楽しい(年内最後の)外食となりました。
 
 宿舎へ帰ってパソコンのスイッチを入れ、日課になっている「さきがけonTheWeb」を開いたら、なんと今日から全国52新聞社の記事を集めたニュースサイト「47NEWS日本が見える」が公開されているではありませんか。各都道府県の最新のニュースが3項目づつ紹介されているほか、ホットな話題も多く、嬉しくなってしまいました。

 「朝日・毎日・読売・日経・産経」などの全国紙やNHKテレビなどのニュースサイトは「お気に入り」に登録していますが、地域ニュースを項目(見出し)で紹介しているのは朝日新聞の「asahi.com」だけ。他は都道府県名や地図から選択しなければなりません。その点、「47NEWS」は画期的なサイトです。

 私にとっては、この上ないクリスマスプレゼントになりました。そんな訳で、今夜からはデスクの前の時間も長くなりそうです。

# by shouichiro_sato | 2006-12-24 22:45 | 出稼ぎ | Comments(0)  

今日は息子の誕生日

 今日は天皇誕生日で国民の祝日ですが、我が家にとっては息子の23回目の誕生日です。

 息子は今年の春、奈良県の大学を卒業して羽後町上到米の我が家に帰ってきました。4月に町内の運送会社に就職したものの、自分が勉強してきたことを活かしたいとの一念から夏には退社し、現在は家から横手市で開催している「情報セミナー」に通い、夜は市内の「焼肉屋」さんでアルバイトをしています。今夜あたりは年末の連休で、忙しく頑張っていることでしょう。

 私は息子の就職や進路について、あえて口を出していません。本来であれば親として、安定した職業に就くためにいろいろな口利きをしたり、世話をする必要があるのかもしれませんが、息子の人生ですから、「自分らしく生きればいい」と放任している状況です。ですから、息子が見つけてきた仕事やアルバイトについても、ただ一言「頑張りなさい」と声をかけるだけです。

 今年、秋田県が実施した意識調査では、仕事に就いていない若者達のうち81.5%もの人が就職を希望しており、そのうち56.0%の人が「今すぐ働きたい」と答えています。見方を変えれば、就労意欲はあっても仕事にめぐり合えない実態がそれだけあることでもあります。少子化で人口減少が著しく、故郷へ帰ってきても仕事がないとすれば、ますます人口流出は激しくなり、優れた人材も逃げていきます。この悪循環を何とかして断ち切らなくては、秋田県に明日は見えてきません。

 息子には、是非とも自分が生き甲斐をもてる仕事に一日でも早く出合ってほしいと願っていますが、自分自身の過去を振り返ると、無理も言えません。私の23歳の時は、県農業近代化ゼミナール連絡協議会の事務局として県内を駆け巡っていましたし、家を留守にする毎日でしたから、親にとっては「役立たずの道楽息子」だったことでしょう。しかし、私にとっては貴重な時間であり、今日の暮らしの土台となった青春時代でしたから、わがままを許してくれた両親には感謝しています。

 その両親も80歳前後になり、私が留守中の家を守っている妻も大変でしょうが、息子が一緒に暮らしていることで心強いはずです。「雪が降っても心配しなくていい」と思えば、私も安心です。息子に感謝している彼の誕生日です。

# by shouichiro_sato | 2006-12-23 21:22 | 家族・仲間 | Comments(0)  

「市」から「町」にはなれないの?

 財政再建団体になることを決めている北海道夕張市の人口は約13,000人。平成の大合併を強力に推進した国の指針では、市になる人口規模は50,000人以上(特例で昨年末までの合併では30,000人)でしたから、「夕張市を『町制』にしたらいいのでは」という声が出てくるのは当然です。

 道では国や政府与党の指示もあって、町制に移行した場合の財政的なメリットを検討してきたものの、「財政面での利点が少ない」として、当面は見送ることになったようです。「市」から「町」になれば、生活保護や児童扶養手当などの事務を担当する福祉事務所の設置義務がなくなるなどの利点もありますが、その分の地方交付税措置も減額されるため、財政的な市の負担軽減は年間1500万円程度しかないとか。返って、電算システムの切り替えなどにかかる経費を考えると利点はほとんどない結論に達したといいます。

 これもおかしな話です。「身の丈にあった」経営をしていくには、それなりのメリットがあってしかるべきです。日本列島には多種多様な暮らしや、自然環境の違いがあります。「村」もあれば「町」もある。もちろん人口が密集する都市もあるでしょう。それぞれの地域に似合った自治組織があって当然ですから、多様な支援体制や援助があるべきです。人口が激減し、「市」の要件を満たさなくなったときには「町」になることで、財政的なメリットがあるようにしておくのが政治の役割です。

 でなければ、企業に例えると「倒産」か「吸収合併」しかありません。私はそうした自治体にこそ「合併」を勧めるべきだと思います。「合併」を強請(?)しながら、実際に財政運営に行き詰まった自治体には「適切な指導」をしなかったのが、「平成の大合併」だったような気がします。

 要は、「市町村合併」は地方への歳出を削減して国の財政再建を進める手段だったのでしょう。この際、「市」の人口要件に欠けた場合は「町」にすることを法的に定めておいたほうがいいと思います。こうした発想になるのは、「町」に住む人の僻みでしょうか。

# by shouichiro_sato | 2006-12-22 21:39 | 国政・時事 | Comments(0)  

「電飾で社会を明るくする会」発足

 明日は冬至で今週末は天皇誕生日、24日はクリスマスイブです。

 先週は夜間勤務で岐阜県大垣市の中心部にいましたが、工事看板の設置や点検で市内を走っていると、各家庭やお店の電飾イルミネーションがたくさんあるのに驚きました。家全体の輪郭を飾ったものや様々なオブジェを表現したもの、中には童話や漫画のキャラクターを立体的に表した作品もあり、微笑ましく思いながら仕事をしていました。

 この時期、仙台市の「光のページェント」を始め、神戸や東京・丸の内の「ミレナリオ」など、全国各地でイルミネーションの光が街を照らしています。緑、赤、黄色の色に加えて鮮やかな青と白など、見事な色彩が人々の心を和ませてくれています。何となく寒さを感じるような透き通った光ですが、それが冬のイベントらしくて私は大好きです。中部地方でも一番人気は木曽川・長良川・揖斐川の三川が合流する「国営木曽三川公園」のイルミネーション。60万個の電球を使い「おとぎ話の世界」が次々と現れる動画のような企画です。さらに高さ8mのお城や城下町があったりし、園内にあるタワーから見る地上絵も魅力とか。こちらのテレビや新聞では連日の話題です。

 最近は秋田県内でも、そうした電飾で楽しませてくれる家庭が増えてきました。羽後町でも5~6年前から、見事な光に飾られた家も出現しています。そうした中で嬉しいニュースが聞こえてきました。羽後町役場庁舎の壁面に高さ25メートルのイルミネーションツリーが登場し、道行く人たちの目を楽しませているというのです。町職員らで組織する「電飾で社会を明るくする会」(工藤喜好会長)が、日照時間の短いこの時期に癒しの空間を提供しようと企画したものとか。正月3日まで毎日点灯しているそうですから、帰省した時の楽しみが増えました。

 「一隅を照らす」という言葉がありますが、世の中に光を灯すことは素敵なことだと思います。

# by shouichiro_sato | 2006-12-21 22:04 | 羽後町 | Comments(0)  

「ノロウイルス」に注意

 全国に「ノロウイルス警報発令中」です。

 ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は一年を通して発生していますが、特に冬季に流行するとか。最近までは西日本を中心に過去25年間で最大規模の猛威を振るい、ついには全国に拡大し始めました。秋田県でも集団発生や食中毒が多発し、既に亡くなった方が一人おり、罹患施設や患者数は過去最多で推移している模様です。例えば秋田市では同じ弁当を食べた県庁職員らが食中毒に罹り、県庁舎や県警本部のトイレ等の消毒が行われたほか、大館市では学校給食のパンが原因と見られるの食中毒が発生し、児童生徒の発症者は400人を超えたとか。

 ノロウイルスは手指や食品などを介して経口で感染し、おう吐・下痢・腹痛などの症状が出ます。毎年11月頃から発生件数は増加し始め、1月から2月が発生のピークだそうですから、これからが肝心。手洗いの励行はもちろん、二次感染防止のためにトイレの消毒や汚物処理には十分な注意が必要です。

 実はこのところ、作業員の中にも風邪の症状を訴える人が多くなり、今日の現場でも車の中でひと時休憩した人がおりました(秋田班ではありません。念のため)。ある現場では実際にノロウイルスによる感染症と診断されて、点滴を受けたという作業員もおりました。他人事のように思っていたノロウイルスは、すぐ身近なところに潜んでいる感じです。

 単身赴任の季節作業員にとって、病気や怪我は禁物。万が一にもそうした事態になれば、ひとり寂しく宿舎で寝ているしかありませんから、健康管理が大切です。そのためには、晩酌を含めて何事も「ほどほどに」が一番いいようです。

# by shouichiro_sato | 2006-12-20 21:41 | 社会・話題 | Comments(0)  

雪が残る工事現場です

 お世話になっている会社が岐阜県下一円で仕事をしていることは以前に紹介しました。その一例に今日から遭遇しています。

 朝、6時に宿舎を出発。長良川沿いの堤防を走り、美濃市まで約50分。美濃インターから東海北陸自動車道に入り、白鳥インターへ。それから県道を走ってたどり着いたのは郡上市高鷲町の山の中。到着は7時40分でした。

 高速道路も登りばかりで、県道も八幡平アスピーテラインのような登り坂。途中、道路の端に除雪した雪があったと思ったら、やがでアイスバーンのような雪道に。かなりの標高なのでしょう。数日前に降ったという雪が残っておりました。これでは秋田の我が家と変わりありません。

 ところが周囲に目をやると、冬季国体のスキー競技会場としても有名な「ひるがの高原」がすぐそばに。雑木林の中には国産の杉材を利用した角形状の「頑丈杉ログ」を始め、カナダやロシア、フィンランドなどから輸入した様々なログハウスが建設されている別荘地帯がありました。ログハウスの建築専門業者の事務所もあり、専門誌で紹介されているような素晴らしい建物ばかりで、秋田県内では見たことがない光景でした。

 仕事は「災害復旧工事」。いわゆる凍上災害(低温や雪で道路が傷んでくる災害)です。雪が降り出してから災害復旧ではないと思いますが、「役所の仕事はこういうもんだ」という声も聞こえてきました。つい私も、「夏に査定を受けて認められても、結局、工事の発注は秋以降になってしまう」などと、分かっているようなことを話してしまいましたが、雪の季節になれば仕事の効率も悪く、次年度へ繰り越して執行できるような工夫ができないものかと思ってしまいます。

 午後5時に終わって、同じルートで岐阜の宿舎へ向かい、帰館は6時50分。雪の中にいたせいか、夕食前の焼酎(リーダーの差し入れ、『そふと新光』です)のお湯割に、ホッとため息をついた次第です。

# by shouichiro_sato | 2006-12-19 21:03 | 出稼ぎ | Comments(0)  

仙北市で14kgの「覚醒剤」を押収

 「新幹線が延びてくると、必ず拳銃や麻薬の事件が起きてくる」と、知り合いの警察官が話していたことを思い出しました。

 末端価格にしておよそ8億4000万円もの覚醒剤を密輸し所持していたとして、東京の貿易会社社長と仙北市の缶詰製造会社社長らが今月1日、現行犯で逮捕されていたことが明らかになりました。読売新聞の「YOMIURI ONLINE」によると、中国の大連市から輸入した塩漬けワラビのプラスチック製容器14本に覚醒剤約14kgを隠して横浜・本牧港に密輸し、仙北市の工場に運び込んだということです。幸いにも秋田県警の情報収集が適切で、1日午後0時30分ごろに同工場で保冷車から降ろされた荷物を調べて発見し、押収しました。県警のお手柄です。

 同市の缶詰製造会社は秋田県における山菜加工の先駆者でしたが、昨年春に事実上倒産しており、債権者だった貿易会社社長がオーナーの形で経営権を握っていたとか。県では農林産物に付加価値をつけて販売するため、「加工産業」を育成しようとしている時に残念な事件が起きてしまいました。

 安い原材料で利益を上げようと、同社では以前から中国産のワラビやゼンマイを輸入・加工していたようです。(そうすれば、山菜の宝庫である地元のワラビやゼンマイはどこへ行ったのでしょう?) 今では加工食品の(原材料の)原産地表示が義務付けられているというものの、この事件の発覚によって消費者の信頼失うことにはならないか。今後の「山菜加工品」への影響も心配です。
 
 どこの世界も「うまい話にはご用心」。お人柄な秋田県人は騙されやすいそうですから、気を引き締めていきましょう。「本物志向」、「真向勝負」でいきましょう。

# by shouichiro_sato | 2006-12-18 21:17 | 社会・話題 | Comments(0)  

(社)日本ホッケー協会の総会に出席

 今日の午後1時から東京都内で、社団法人日本ホッケー協会(会長・吉田大士さん)の平成18年度第2回通常総会が開かれ、私も秋田県協会の会長として出席してきました。

 今回の会議では今年度の補正予算や19年度の事業計画と予算、任期満了に伴う役員改選・組織改正が主な議題ですが、話題は2008年の北京オリンピックに集中した感じでした。

 今月1日から15日までカタールのドーハで行われていた「第15回アジア競技大会」で、女子ホッケー競技に出場した日本チームは見事に銀メダルを獲得し、北京五輪への出場が決定しました。その選手団がきょう午前に帰国し、昼前に成田空港で記者会見。その足で女子チームの恩田昌史監督(協会常務理事・天理大学名誉教授)と加藤明美キャプテン(飯能市)、小沢みさき選手(富士大学)、男子チームの長屋恭一監督(協会理事・岐阜総合学園高校)らが総会会場へ報告に来てくれました。全国の関係者が出席している総会で、こうしたチャンスは今までなかったそうで、協会の歴史に残る一幕となりました。

 しかし、日本ホッケー協会の目標はあくまで男女そろって北京五輪に出場し、「新世代日本のホッケー」を作り上げていくこと。男子は再来年(08年)4月に岐阜県各務原市で開催されるオリンピック予選待ちとなりましたが、その分、これから期待がさらに高まってくることが予想されますし、盛り上がっていくことでしょう。同予選会を主管する岐阜県ホッケー協会会長の横山秀さん(協会理事)も「男子は楽しみを次回に残してくれたと解釈し、是が非でも岐阜の予選会で出場権を勝ち取りたい」と、気合の入った挨拶をされていました。

 今年はホッケーが渡来して百周年。来年3月10日には東京の帝国ホテルで「百周年記念式典」も開催されます。日本はここにきて「2006ワールドカップ」で女子が5位、男子が9位と世界のトップチームに仲間入りしてきており、目標は北京でのメダル獲得にあります。来年度はそうした意味での競技力強化の年であり、秋田で開催される国体も重要なポイントとなることでしょう。

 吉田会長は挨拶の中で、「役員の皆さんは今以上にホッケーの普及・競技力の向上に努めていただき、日本中の人に知っていただき、ホッケーを好きになっていただくよう努めてください。それがメジャーホッケーへの第一歩です」と強調されました。微力ながら、責任の重さを痛感した総会でした。

# by shouichiro_sato | 2006-12-17 23:20 | 秋田わか杉国体 | Comments(0)  

「慰労会」が開催されました

 今夜7時から、私達がお世話になっている岐阜市の㈱市川工務店(今年1月1日現在の資本金2億370万円。従業員総数402人。)が主催する作業員の「慰労会」が、市内の料理店で開かれました。

 羽後町の田代地域では、私の親の代から多くの人達が同社に働きに来ています。そうした歴史と縁のある会社ですので、毎年、就労開始早々かこの時期に、会社が主催する歓迎会や慰労会(忘年会)が開かれていました。今夜は秋田班のみならず、青森班や岐阜県内の作業員グループ30人程が招待され、楽しいひと時を過ごしてきました。

 季節労働者(出稼ぎ)といえば、劣悪な環境下で肉体労働をしている印象になりがちですが、㈱市川工務店の場合は就労条件や宿舎も良好で、サラリーマンの単身赴任と変わりありません。バブル期には様々な建設会社を渡り歩く人もいたものの、同社の場合は同じ作業員が定着しているのも特徴です。今夜の「慰労会」でも岡部勝・取締役副社長が自ら出席され、現場作業員に感謝の言葉を述べてくれました。私が11年ぶりに岐阜に戻って来たことや、かつて副社長が部長時代に羽後町に行ったことなどを紹介いただき、恐縮してしまいました。

 いずれにしても、故郷を離れて頑張っている皆さんには私も感心してしまいます。羽後町では昭和40年代後半には、3200戸の農家から3500人もの人達が冬期間は県外で働いておりました。米作中心の暮らしでしたので、現金収入を求めて誰もが働きに出ていました。そうした努力が今までの町を支えてきたと言っても過言ではありません。その後は少子化で人口減少が続き、一方で企業誘致の成果もあって減少し、今年は300人を割っています。

 それは全県的な状況であり、県では永年継続してきた「出稼ぎ援護事業」を来年から中止す方針を決定しています。就労前の無料健康診断や東京・名古屋などで相談所の開設などを実施してきましたが、「出稼ぎ」を特別扱いする時代ではなくなったのでしょう。ただし、自分がその身になってみるとちょっと複雑な思いもしますが、県内の産業振興と雇用拡大が急務ですから、それらの施策に期待しましょう。

 それだけに、今夜の「慰労会」は有意義なひと時でした。

# by shouichiro_sato | 2006-12-16 23:45 | 出稼ぎ | Comments(1)  

「清流」に驚いています

 最近、仕事の行き帰りに見る河川の水が透き通るほど綺麗なことには驚いています。

 木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川が流れる岐阜県には水害との闘いの歴史が多くあり、今では治水・利水の先進県です。市内は高い堤防に囲まれているところも多く、洪水時の水門や排水機場がいたるところにあります。その堤防道路を利用すると市内の移動は大変スムーズで、川伝いに車を走らせることがよくあります。

 少なくともこの一ヶ月余り、私は長良川や揖斐川の上流まで行っていますが、河川への不法投棄物やビニール類のゴミなどを見かけていません。それはもう「清流」の表現がピッタリするくらい綺麗です。上流には岩山が多くて土砂の流入が少ないのかも知れませんが、雨の翌日でも清流そのものでした。

 岐阜市や関市で有名な「鵜飼い」、郡上八幡の川遊び(吉田川への飛び込み)、各地にある「観光やな」など、綺麗な水があるからこそ今日まで受け継がれてきたと思います。どういう取り組みをして綺麗な川を守ってきたのか私は知りませんが、少なくとも十数年前に滞在したときにはそうした印象がありませんでしたので、いずれ調べてみたいものです。

 それに比べると、ふるさと秋田の川の汚れやゴミはひどいと感じます。私の地域でも毎年6月、村内の河川の草刈や清掃を行っていますが、川に潜ったり、泳いだりしたいと思わない環境になっているのが現実です。先ずは「不法投棄」を一掃しましょう。

 秋田市では「ハクチョウなどの水鳥の餌にするため」に、雄ハタハタを約800匹も旭川に投棄した人がいたようですが、とんでもない迷惑な話です。漁師が命懸けで水揚げしているハタハタの、恨み節が聞こえてきそうです。

# by shouichiro_sato | 2006-12-15 23:33 | 社会・話題 | Comments(0)