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日本の政治と野党

 連合秋田が主催する政治フォーラムで、一橋大学大学院社会学研究科教授・中北浩爾氏の講演を聞きました。演題は「これからの日本政治と野党」で、先に行われた総選挙の結果をどう読むのか、野党の今後はどうあるべきかについて、データをもとに短期、中長期的な課題を話しています。

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  (写真・講演する中北教授。都道府県議会の議席率は自民党が50%前後で推移)

 注目されるのは、安倍晋三首相が森友・加計問題などで支持率が急落して「追い込まれ解散」したにも拘わらず、希望の党の結成と民主党の合流、立憲民主党の結成で野党が分裂。結果として、民主党政権失敗後の自民党の大勝の構図が繰り返されたこと。

 「分裂した野党に無党派層などからの風は吹かず、自民党は低投票率でも分厚い支持基盤と公明党の選挙協力で手堅く勝利」したと分析しています。安倍首相は野党の政策を取り込むなどして争点を潰し、低い投票率でも安定的に勝利する方程式?で、歴史的な国政選挙5連勝を遂げています。

 さらに、「日本では二大政党制の実現は難しい」とも述べました。理由は都道府県議員の約5割が自民党で、全国的に優位なこと。しかも固い宗教票を持つ公明党と選挙協力をすることで、小選挙区制では自民党に過大な議席を与え、自公を結合させて「自民一強」を強める効果があり、野党は支持基盤の強化を図る必要があるとしています。

by shouichiro_sato | 2017-11-30 23:23 | 国政・時事 | Comments(0)  

日馬富士引退

 大相撲の横綱日馬富士は、平幕の貴ノ岩へ暴行した責任を取り、きょう日本相撲協会に引退届を提出し、受理されました。

 日馬富士は秋巡業中の10月25日深夜から26日の未明に、鳥取市内で同じモンゴル出身の貴ノ岩に暴力をふるい、ケガを負わせていました。会見では「横綱として、やってはいけないことをやった。横綱として責任を持ちたい」と引退を決断した理由を表明。暴行の経緯は「先輩横綱として、後輩力士の礼儀を正すことは義務と思っている。弟弟子を思って叱ったことが、彼を傷つけ、世間を騒がすことになった」述べています。

 するどい出足とねばり腰で、闘志あふれる相撲が魅力の日馬富士。16歳で初土俵を踏み、しこなが「安馬」時代から多くのファンがいた横綱も、こうした出来事で引退するとは・・・。残念でなりません。 

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  (写真・けさ引退届を提出し、午後2時から福岡県太宰府市で記者会見する横綱日馬富士。師匠の伊勢ケ浜親方は冒頭から涙を拭っていました。NHK「ニュース9」より)

by shouichiro_sato | 2017-11-29 21:44 | 事件・事故 | Comments(0)  

一次医療の崩壊?

 県医師会が一次医療の現状について調査したところ、医師の高齢化や後継者問題、看護師が不足していることなど、数年後には一次医療が崩壊の危機にあることが明らかになりました。

 具体的には ○60歳代以上の医師が約6割で(平均年齢は61.3歳)、高齢化が進んでいる  ○院長の年齢が60歳以上の診療所では「継承困難・継承しない」が約3割、「継承するかどうかわからない」が約4割になっている  ○「看護職員の確保」を課題としている診療所が6割あり、雇用が困難な背景には「地域の看護師の絶対数が不足している」と8割が答えている

 さらに、医師が地域や診療科で偏在していること。外来業務が多忙で、24時間対応が負担になっており在宅医療が実施できないなどの課題もあります。

 県医師会では県民が安心して暮らせる医療体制の構築に向け、 ○地域の安心を保証する一次医療の維持・存続  ○過疎地域における有床診療所の政策的整備による地域包括ケアの実現  ○在宅医療の成否の鍵を握る連携体制の確立 を提言しています。

by shouichiro_sato | 2017-11-28 23:12 | 秋田県 | Comments(0)  

木造船

 今月23日の夜に由利本荘市の本荘マリーナ付近に漂着した木造の漁船?から、8人の北朝鮮の漁師(当事者の発言)が保護された出来事。「イカ釣り漁をしていてエンジンが故障し、1ヶ月半も漂流していた」とは驚きました。そして今日は、男鹿市の宮沢海岸に漂着した木造船から、一部が白骨化した8人の遺体が見つかりました。

 この頃は日本海側のあちこちに北朝鮮のものとみられる木造船が漂着しており、異常な事態です。

 漁に出ている船が遭難したのか、それとも脱北のために海へ乗り出した船なのかはわかりませんが、日本海が荒れ狂うこの寒い時季に、小さな木造船で海へ出るとは、一体どうなっているのでしょう。

by shouichiro_sato | 2017-11-27 23:55 | 事件・事故 | Comments(0)  

首都圏羽後町会

 首都圏羽後町会(会長・三浦芳博さん)の第32回総会・ふる里まつりがきょう、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で開かれ、参加された210名ほどの皆さんと交流を深めました。

 総会では第2代会長の千葉修二さんをはじめ、武田七郎さん、中川一昭さん、小西慎司さん、大野新二さん、石山健次郎さん、大野良三さんの歴代会長に感謝状を贈呈。代表して第3代会長の武田さんが「首都圏在住の出身者を町で調査し、8千人ほどに羽後町会の設立案内を送付した記憶がある。初代会長は田代出身の故・菅原甫さん(衆議院議員・菅原一秀さんの父)で、3月15日に初会合を持ったが、当日は東京が大雪となり交通機関が止まり、150人程しか集まることができなかった。そんな訳で秋にもう一度、総会を開いた。故郷の言葉で語り合える機会であり、本当にうれしかった」と、会発足当時のエピソードを語っています。

 ふる里まつりでは参加された皆さんのチャリテーにより、今年も車椅子2台が町社会福祉協議会に贈呈されました。会員有志による民謡などに続いて、田代出身の歌手・岩本公水さんもサプライズで歌を披露し、大いに盛り上がりました。。

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  (写真・ふる里まつりでは首都圏在住の皆さんが「西馬音内盆踊り」を披露)

by shouichiro_sato | 2017-11-26 22:37 | 今日の出来事 | Comments(0)  

県議会報告会

 恒例となっている「県議会報告会」を、今回は平成30年1月21日(日)午後2時から、コプニ巨福(西馬音内中野)で開催することを決めました。

 今年の県議会で焦点になった出来事や県の施策、湯沢雄勝地域の課題とこれからの方向等について報告させていただきます。また、特別ゲストにもご来場いただき、国政や県政の話題についての講話をお願いする予定です。

 報告会終了後は会費制による懇談会も計画しておりますので、是非ともご来場ください。

by shouichiro_sato | 2017-11-25 22:30 | 政治活動 | Comments(0)  

大雪だ・・・

 まだ11月だというのに、きょうは朝方から雪が降りだし、今夜も降り続いています。これなば「大雪だ・・・・」。

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 (写真・自宅に帰る途中の北沢道路は積雪が30cmを超えていました。午後9時過ぎ)

by shouichiro_sato | 2017-11-24 22:21 | 今日の出来事 | Comments(0)  

勤労感謝の日

 きょうは「勤労感謝の日」。冬支度も終わっており、朝から雨模様でしたから、ゆっくりさせてもらいました。

 母は「五輪坂温泉としとらんど」行き。月~金曜日は、同温泉の送迎バスが町内各地域を巡回しており、木曜日は田代地区の日。近所の温泉仲間(年輩の方々です)と、お弁当を持って出かけました。

 私たち夫婦は大仙市のショッピングセンターへ。冬季の除雪などで使う作業用防寒具を探しに行ったものの、高価格?なものばかりで諦め、久しぶりにシルバー割引で映画鑑賞(チケットを提示したら昼食代も割引に)。防寒具は帰路の途中に作業用品専門店へ寄ってみたら、なんと税込み2900円。・・・・・得をした気分の一日でした。

 息子と娘は、仕事の性質上、祝日であっても出勤でした。

by shouichiro_sato | 2017-11-23 21:50 | 家族・仲間 | Comments(0)  

「根拠不十分」

 大阪の学校法人「森友学園」に国有地が(ゴミの撤去費用として)約8億円も値引きされて売却されていた問題で、会計検査院は「値引額の算定方法には十分な根拠が確認できない」とする検査結果を国会に報告しました。

 値引きの根拠となったゴミの撤去費用について会計検査院が試算し直したところ、国土交通省大阪航空局が推計した処分量の31~71%にとどまることが判明。1㌧当たりの処分単価がどのように決まったかを示す資料もなかったとか。さらに、財務省近畿財務局や同航空局とも、関係文書をすでに破棄しているため、「妥当性について検証を十分行えなかった」としています。

 政府は国会で「適正な売却だった」と繰り返してきましたが、あらためてその根拠を説明する必要があります。国有地の売却に当たった事務方が、どのような基準に基づいてこうした対応をしたのか。文書の破棄は恣意的に行われたのではないか。一時にせよ、安倍首相の夫人が開設予定の小学校の名誉校長を務めていたことで、官僚が「忖度」して便宜を図ったのではないか。

 会計検査院の報告によって、森友学園問題は再び注目されることになりました。

by shouichiro_sato | 2017-11-22 23:24 | 国政・時事 | Comments(0)  

災害復旧

 県はきょう県議会各会派と県政協議会を開催し、7月の大雨で甚大な被害を受けた地域の災害復旧事業について、9月議会に続く補正予算案を内示しました。

 由利本荘市の芋川、大仙市の福部内川の河川改修、横手市の上溝川の築堤工事などに計上された予算は約28億3千万。その上、今後に受ける道路や河川の災害査定調査に9億7千万余を計上しています。

 国でも雄物川の氾濫が続いていることから、大仙市などでの築堤工事を急ぐこととし、今後6年ほどの期間で200億を超える事業が計画されています。

 県は今後も、大仙市の土買川などの災害復旧に約40億円程度が必要と見て、査定が完了後にさらなる補正予算を計上する予定です。

by shouichiro_sato | 2017-11-21 23:21 | 秋田県 | Comments(0)